MIHOCOLUMN
#71 癒しのバスタイム
2022.03.06

ようやく春の兆しを感じられるようになりましたね。“三寒四温”といいますが服装が難しいこの時期、つい厚着してしまって汗をかいてしまうこともあり、早く自宅に戻ってさっぱりしたい!とか、ゆっくり体をほぐしてほっこりしたい!とか……。季節の変わり目は体の調子も狂いがちです。
そんな時、特に大切にしたいのがバスタイム。皆さんはバスタイムをどのように過ごしていらっしゃいますか?
私は、身体と頭をリセットするためのとても大事な場所でありリラックスするための時間として使っています。
固形石?で丁寧に全身を洗った後、シャンプーしたての濡れた髪をしかりとサポートしてくれる吸水性の高いリネンのヘアバンドをつけて、たっぷりとお湯の張った湯船に身をゆだねると、目を閉じて思わず「ふう……」と安堵のため息が出てしまいます。そして、さっきまでの出来事に思いを巡らせたり、想像力も増していきます。

心地良く音が響くお風呂で好きな音楽を聴きながら(私は古いスタンダードJAZZがお気に入り)、電気を消してお気に入りのアロマキャンドルを灯して、時には目を閉じたまま音楽に合わせて身体を動かせば自然とエクササイズに。それが至福の時です。
長湯する時はお風呂でテレビを見ることもあります。難しい内容やバラエティだと頭が休まらないので、なるべく癒しにつながる番組を選びます。

若干ぬるめのお湯にゆっくりと浸かった後は、リネン100%のさっぱりした使い心地の軽〜いバスタオルでさっと体をふいて、火照った体が落ち着くまでリネンのローブを羽織ります。それがなんとも気持ちの良いこと……!!!
これが私のバスタイムです。音楽もキャンドルも欠かすことのできないマストアイテムです。たま〜にバスソルトを入れますが、バスソルトの代わりに食事などで使ったレモンやカボス、オレンジの皮などをネットに入れて浴槽に入れたほうが、なぜか体が滑らかになるようで好きです。
今の季節、体が変化するデリケートな時期なので、充分に自分自身をリラックスさせて、春到来に備えましょう!
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